2023.09.13販促・マーケティング
クリップの活用で手軽に訴求力UP
こんにちは。TCLab.の明智と申します。
残暑が続きますが、店頭では秋冬シーズンの製品が並んでいますね。
個人的には金木犀の香りがする製品には惹き寄せられます。そして香りが特徴の製品の販促には香り見本が欠かせませんね。
さて、今回は弊社の得意とするPOPパーツの中からクリップの活用方法についてご紹介します。
【Sクリップ+ポップクリップ(ラバー付)】
店頭での定番棚によく取り付けられているパーツです。
ラバーパーツを取り付けることでクリップ力を高めています。
製品の特長や、使用シーン等の訴求POPを挟んで商品棚や紙器什器に取り付けることでより一層のアテンション効果が期待できます。
クリップサイズはSクリップ(36mm×10mm)からビッグクリップL(98mm×42mm)やビッグワイドクリップ(60mm×100mm)まであり、訴求POPなどの挟むものの大きさや重さで適したものを選びますが、
コスメ什器の場合は、クリップが大きすぎると存在感や安っぽさが出てしまうため、Sクリップ+ポップクリップ(ラバー付)をおススメさせていただいております。
【Sクリップ+ポップクリップ(ラバー付) 3連
真ん中にジョイントパーツを足して繋げることで、くねくねと曲がり、動きが出る見せ方ができます。ジョイントは3連以外にも、4連5連と用途によって足すことが可能です。
カウンター什器等に取り付けることで、前や上下左右に飛び出したポップアップのような使い方が可能です。
【ピアノ線クリップ】
クリップにピアノ線をとりつけたパーツになります。線の曲げ方を工夫することでPOPの見せ方を変化させることができます。
シャンプー・ボディソープ棚など日用品コーナーで使用されることが多いです。
クリップですのでどこにでもつけることができ、ピアノ線を手前に曲げることで売り場に立体感がでます。
また、ピアノ線の先に取り付けたPOPが空調などの風や振動で揺れ、動きが出てアイキャッチ効果が上がります。
【Mクリップ+Lクリップ】
先にご紹介したクリップよりも少し大きいタイプのクリップです。
Lクリップは厚みのあるものや太いパイプ状にも取り付けが可能で、ゴンドラ什器などに直接取り付けることができます。
また、自転車のグリップのように太いものに取り付けることができるので、化粧品関係の什器より、自転車販売店などで使用されていることが多いです。
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介しました以外にも、ジョイントやパーツを変更することで、様々な、使用用途・設置場所に適したクリップのご提案が可能です。
クリップパーツを用いた施策は少ない予算の中でも訴求したいものを目立たせてアテンション効果を上げることが可能です。ぜひご検討いただければ幸いです。
サンプルも作成可能ですのでご興味があれば担当営業または弊社サイトよりお問い合わせください。