2020.05.12雑記
アフターコロナでIT利用は変わるのか?
メルマガ担当ことWEBコミュニケーション事業部の安田です。
新型コロナウイルスの影響でオンラインミーティングやリモートワーク、ECやデリバリー、その他オンラインの活用とITを利用する機会が企業でも私生活でも増えたと思います。現在は外出自粛だから・・・と思うかも知れませんが新型コロナウイルスが落ち着いてからの「アフターコロナ」では今回の色々な経験が今後のIT利用に影響するのか考えてみたいと思います。
まずはオンラインミーティングです。社内だけでなく、BtoB、BtoCでも利用が増えると思います。正直、私は対面で打ち合わせした方がやりやすいと感じますが、それでもオンラインでも大きな支障はありません。出張費用や時間の削減を考えると今後も利用した方がいいと思います。
リモートワークは、職種や業種によって向き不向きはあると思いますが今後も活用していく企業は増えると思います。私の知り合いの小規模のIT会社は事務所を解約して全てリモートにしようかと検討していました。
オンラインミーティング、リモートワークで仕事での時間の使い方がかわってきます。お客様との打ち合わせで移動1時間、打ち合わせ1時間と2時間のところ移動時間がなくなり他の事ができるようになります。リモートワークでも出勤時間を自分の時間に利用することができます。
ECは、今後ますます需要が高まるでしょう。しかし、あまり費用をかけずにどうやって作っていくか?運用していくか?が課題だと思います。ECを作るのに結構費用がかかる、作ったはいいけど売れない、ランニングコストがかかるなどやみくもに初めてもうまくはいきません。早めに対策した方がいいですがしっかりと計画して始めましょう。
最後にオンラインのビジネスですが今後、各分野で大きく伸びていくと思います。医療、教育、行政、エンタメなどなど。オンラインサービスやコンテンツ、LIVE、ECなど形は様々だと思います。現にIT系に勤める複数の知り合いは仕事が多く入ってきて非常に忙しいと言っており、既にIT活用を進めている企業も多いようです。この流れはしばらく続き、今後のIT利用は企業、消費者ともに変化していくと思います。新型コロナウイルスが落ち着くころまでには自社にあった社内のIT活用、事業としてのIT活用をこの機会に考えられればと思います。