2024.07.10雑記
マンガのアニメ化
こんにちは
株式会社東具 セールスプロモーション事業部西日本エリアの藤原です。
いつものコラムとは違い、今回も仕事のお役には立たないであろう事を紹介したいと思います。かなり個人的な事になりますがお読みいただけると幸いです。
■昭和、平成のマンガアニメのリバイバル
上記のタイトルで丁度、昨年の7月にコラムを書かして頂きました。
キン肉マンの新シリーズのアニメ化!が決定しています。と書いており丁度このコラムを書いている本日ではなく昨日から放送が始まっております。
しかし、私は昨年から楽しみと言っていましたが実はまだ観られておらず、録画をしておりますのでそれを今週中には観ようと思います。
そんな流れなのでアニメ化という話を今回もしたいと思います。
最近観た映画『ルックバック』
巷でも話題になっておりご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、作品自体は2021年7月19日にジャンプ+にて無料公開された読み切りマンガになります。
作者は『チェンソーマン』や『ファイアパンチ』の藤本タツキ先生で公開された当初はかなりの閲覧数を突破し話題になった作品の劇場アニメ化です。
私自身、公開当時は正直あまり心を揺さぶられずコミックスを買ってからも数回読み返す程度の好きレベルの作品でした。今回のルックバックの映画化も最近まで知らず、インスタグラムで観に行った方の投稿を拝見しもうやってるんや位の気持ちでした…。
そんな中、丁度、有給を頂いた日があり、予定は夕方からで午前中にする事が無かったので、ふと、これは観に行ってみようと思い色々と調べてみました。そうすると、割と評判も良く、さらに入場者特典として原作ネームをコミックスにしオリジナルストーリボードとして配布している事を知りこれは行くしかないとなり
朝一番の回を観に行きました。
ストーリーは学年新聞で4コマ漫画を描いている主人公の少女と、もう一人の引きこもりの少女が出合い二人で漫画を描き始めるというまんが道、バクマン。もびっくりな漫画青春物語なのですが、
そこには手塚治虫先生もバクマン。の新妻エイジもいないサクセスストーリーが繰り広げられると思いきや…ある事件が起こります…。
舞台は山形県で二人のセリフも山形弁?東北訛りのあるしゃべりをしており個人的にその事がより感情移入してしまうポイントでした。
上映時間は約1時間であっという間に観られますしあっという間に時間が過ぎます。語彙力が無く申し訳ないのですが感想を一言。
「めちゃくちゃ刺さりました。」
マンガで読んだ時よりもアニメは声もあり強制的なイメージですが、原作よりすごく切ない気持ちになってしまいました…
帰りの電車で入場特典を読み、家でもう一度コミックスを読み返し、ネットで他の人の評価を調べたり、またコミックスを読んでみたりと、この数日謎の時間を過ごしてしまっていますが良い作品だなと本当に思います。
好き嫌いはあると思いますが久々にオススメできる作品です。
流行りに乗っかるようなコラムそして宣伝になってしまいやや不本意ですが是非劇場で観てみて下さい。
余談ですが
夕方からの予定はライブへの参加だったのですがそのボーカルが山形出身の方でライブ中のMCで方言を聞くたびにルックバックを思い出し少し切ない気持ちになるという何とも複雑な時間を過ごしました…。
毎回ながら良く分からないコラムですが最後までご覧いただきありがとうございました。