デザイナーの清瀬です。
日本ではなかなか触れることのない、海外（ベトナム）の販促物をご紹介できればと思います。

今回はベトナム南部の都市、ホーチミンのスーパーマーケットの大陳キット系についてまとめました。
主観多めの文章付きでお届けですが、ご興味のある方はご覧になっていただけたら嬉しいです。

ベトナム　ホーチミンのスーパーマーケットって？

ホーチミンには日本と同様、小型のスーパーからコストコのような大型スーパーまで多くのスーパーがあります。
日本のスーパーと違う点は、生鮮食品が量り売りされている点です。買いたい野菜を選び、店員さんに頼んで計量→値札を貼ってもらわなければいけません。これを忘れてレジに行くと、また計量コーナーに戻る必要があり面倒です…。
商品選びをする際も、鮮度が落ちていたり、ラップに穴が空いていたりするものを見かけることが日本より多い気がします…。
スーパーよりも市場の方が、値段が安いので、現地の人は市場を利用することが多いようですが見た目のインパクトが強くてチャレンジできていません。

ホーチミンの大型スーパー

大陳キット系

新商品というよりもイベント推しの訴求が多いです。
また、日系企業のビールもベトナムに工場があるメーカーは比較的安く購入でき、お店でも生ビールで飲めるところが多いです。

❻冷凍食品売り場のキット。魚介の冷凍食品を囲っていたので、パスタのセット売りを狙っているのでしょうか。
❼試食販売の台とお姉さんがセットで設置されているのもよく見ます。飲料、お菓子、サラダやおかずなど様々あります。

いかがでしたでしょうか？
今回は、日本とは少し違うベトナムのスーパーマーケットをご紹介させていただきました。少しでもご参考になれば幸いです。

次回は、スーパーマーケットのエンド什器系をご紹介します。