2024.04.08仕事・スキル
Adobe Photoshop アクションの基本的な使い方(前編)
デザイナーの石井です。
今回はAdobe Photoshopのアクションついての基本的な使い方をご紹介したいと思います。
アクションとは、Photoshopで行う操作を記憶させ、必要なときに記憶させていた操作を自動的に行わせる機能です。
複数の画像に同じ調整や複数の画像を同じサイズにリサイズする場合に良く使用されます。
アクションのメリット
作業内容にもよりますが、作業時間の圧倒的な短縮です。 カタログやWebサイト作成する時、扱う画像の数が膨大になる場合もあり、
全ての画像を手動でリサイズ・軽量化するのは時間がかかり大変な手間となります。 このような場合にアクションは最大限に役に立ちます。
また、複数の画像に対して手動で同じ処理をする場合、数値を打ち間違えるなどのミスの発生率が高くなります。
アクションは1度記憶させてしまえば、1クリックで記憶させた操作内容を執行してくれミスの余地を無くしてくれます。
アクションの使い方
アクションを使用して下写真のリサイズを行います。
最後に
事前に普段から使いそうな操作をアンクション化させることで手間を減らし時短することができます。
数が多ければ多いほど効果が発揮する大変便利なツールです。
ただ、数十程度の画像であればさほど気になりませんが、数百数千の画像を処理しなければならない場合は画像の数だけと同じ クリックする必要があります。
それだけの回数をクリックするのは大変ですよね‥‥。
実は、アクションの実行自体を自動化することができる機能が存在します。
今回は難易度の割に内容が多くなりましたので、次回その機能についてご説明します。
最後までご覧いただきありがとうございました。