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2025.11.12販促・マーケティング

【デジタルマーケティング】Vol30. 今更聞けないSNS広告について解説

東具でWEB・デジタル事業の責任者をしております重村と申します。 
今回は今更聞けない「SNS広告」についてご紹介させていただきます。 

■いまさら聞けないSNS広告とは?ビジネス視点で押さえるべき基本

SNS広告は、今や企業のマーケティング戦略に欠かせない存在です。 
しかし「担当しているけれど、実は仕組みをよく理解していない」という声も少なくありません。本稿では、いまさら聞けないSNS広告の基本を、ビジネスの現場目線で整理します。 

■SNS広告の基本構造

SNS広告とは、InstagramやTikTok、X(旧Twitter)、Facebook、LINEなどのソーシャルメディア上で配信される広告のことです。 
特徴は「ユーザーの属性・興味関心に基づく配信」が可能である点。テレビCMのようなマス広告と異なり、狙ったターゲット層に的確にメッセージを届けられます。 
SNS広告の多くはオークション形式で運用され、広告主が設定した目的(認知・集客・購入など)とターゲット条件に基づき、自動的に最適なユーザーへ配信されます。 
つまり、運用の精度が成果を大きく左右します。 

■各SNSの特徴と得意分野

媒体によって得意な領域は異なります。
Instagram:ビジュアル重視のため、食品・コスメ・アパレルなど感性訴求型商材に強い

TikTok:短尺動画による話題化・拡散が得意。認知拡大フェーズに最適

LINE:既存顧客とのコミュニケーションや再購買促進に強み

X(旧Twitter):速報性と拡散力でトレンド形成に向く

ターゲットや目的に応じて、最適なプラットフォームを選定することが重要です。

■成果を出すためのポイント

SNS広告の成果を最大化するには、3つの基本が欠かせません。

目的設定の明確化
1.「認知拡大」か「購買促進」かによって、広告設計やKPIが大きく変わります。

2.ターゲティングの精度
 興味関心・行動履歴・地域などを細かく設定し、無駄打ちを防ぐことが鍵。

3.クリエイティブの改善サイクル
 広告は一度出して終わりではなく、反応データを基にABテストを繰り返すことが成果に直結します。

■まとめ

SNS広告は「いまさら聞けない」どころか、今後ますます重要性が高まる分野です。 
データに基づいた運用と、ユーザー心理に響くクリエイティブの両輪が成功の鍵。 
東具では、企業の目的や商材特性に合わせたSNS広告戦略の設計・運用をサポートしています。これを機に、SNS広告の基本を改めて見直してみてはいかがでしょうか。 

■最後に

今回は「SNS広告」についてご紹介をいたしました。 
東具ではデジタル・リアル問わず幅広い領域の企画~運用が可能となっております。 
何かございましたらお気軽にお問い合わせを頂けますと幸いです。

投稿者

重村

セールスプロモーション事業部 九州エリア 福岡支店長

重村

営業もしながら、東具のデジタル系サービスの担当もしております。
日々情報収集をモットーにしております!

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