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2025.11.12社長コラム

気力は体力から

株式会社東具 代表取締役社長の清水貴義です。
日頃より、東具に関わる皆様方には誠に感謝いたします。

今年の10月から新たに高市内閣が発足しました。
3度の総裁選を経て日本の総理大臣になった実力派である高市総理は、いろいろと話題に富んでいますが世の中の人は高く評価しています。
世論調査では11月3日時点で支持率が82.0%にのぼり、政権直後の支持率としては2001年以降の政権で、小泉内閣に次ぐ2番目に高い数字です。 

「ワークライフバランスという言葉を捨て、働いて働いて働いて働いて働いて参ります」という党の総裁選の勝利演説で発言された高市総裁に対して、世間の意見は厳しいものが多く問題発言とも取られました。しかし高市総裁自身も言われていましたが、これは皆に押し付けているものではなく、本人の決意表明だと私は思います。 

たしかに、取り方によっては過度な時間外労働や、休日返上で休みがとれないような働き方をして成果を出すのだと思えてしまうかもしれません。国のトップがそういう働き方をしているのであれば、それが働き方の理想であり、我々国民もその理想を求められているだろうと思う人もいるでしょう。
でも実際は仕事の内容や立場によって働き方は様々で、身体を動かすことが仕事の人もいれば頭を使うことが仕事の人もいます。1日2時間365日働く人もいますし、週3で5時間を半年間だけ働いて残りの半年は働かないという人もいます。 昼寝をすることでメリハリが出る人もいれば、夜にアイデアが浮かぶ夜行性の人もいます。 

つまり働くことの重要性は量より質だと私は常に思っています。

そしてある程度は自分で時間管理が出来る仕組みであることも大切だと思います。

社会人になって間もない人には、細かい指示などが必要でしょうが、基本的に社会人は大人ですから働くことについて、自分のことは自分でコントロール出来るということが私の理想です。
働くときはしっかり働いて、休む時はしっかり休むことが一般的に良しとされますが、中には休み過ぎることによって体調や精神を崩す人もいると思います。そのような人はその人なりの快適なリズムがあるのでしょう。いずれにせよ働き方は一緒くたに出来ないと思います。 

私の持論の一つとして「気力は体力から」というのがあります。何か仕事などものごとをするときに、体調が悪かったり怪我をしてまともに歩けなかったりしたときに、やる気が失せることがあります。
つまり何かしようとするときに身体的に弊害になるようなものがあると気持ちが滅入ってしまうということです。「体が資本」なんて言葉もありますね。 

私は仕事やそれ以外のことで気力を失いたくないので体力維持のためにいろいろと注意を払っています。
私は主にストレスを溜めないような思考をもつことで体調管理が出来ているつもりです。他に細かいことをいくつか取り入れておりますがここでは割愛いたします。 

一般的には睡眠をしっかりとることやバランスの良い食事をことで体力維持につながると思いますが、継続出来る自分に合った体力維持方法があれば気力も維持出来ると思います。 
今年はインフルエンザの感染も例年以上に猛威を振るっています。年末に向けて仕事が立て込む人も多いでしょう。イベントごとも多くなる時期ですので、楽しく快活に過ごすためにも皆さんが体力維持を心がけていただけることを願います。 

投稿者

清水 貴義

代表取締役社長

清水 貴義

東京支店長、専務取締役を経て平成22年3月に代表取締役社長に就任。

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