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2026.09.09販促・マーケティング

【デジタルマーケティング】Vol.35 LINEに「ショッピングタブ」が登場。メーカーのマーケティングはどう変わる?

東具でWEB・デジタル事業の責任者をしております重村と申します。 
「LINE」のホーム画面の変化に皆様気付いておられましたでしょうか?? 
LINEショッピングについての最新情報を解説いたします。 

■LINEに「ショッピングタブ」が登場

今回新たに追加される「ショッピングタブ」は、LINEアプリ下部のメニューからアクセスできるショッピング専用の導線です。 
LINEヤフーによると、LINEヤフーグループのショッピングサービスが取り扱う3億点以上の商品を対象に、 

  • 商品との出会い 
  • 比較、検討 
  • 購入 
  • ギフト
  • 配送

までをシームレスにつなげていく構想が発表されています。 
さらに、特定商品の先行・限定販売やPayPayポイントの付与、AIエージェントによる商品提案なども構想されています。 
つまり、「ECサイトへの入口がLINEに追加された」というだけではありません。 
LINEそのものが「商品と出会う場所」になろうとしている点が重要です。 

■実は「ホームタブ」も大きく変わっている

もう一つ注目したいのが、LINEの「ホームタブ」です。 
2026年3月からホームタブのリニューアルが開始され、従来の友だちリストやサービス一覧だけでなく、ニュース、スポーツ、エンタメ、動画、LINE公式アカウントの投稿などが表示されるようになりました。 
さらに、ユーザーがコンテンツにリアクションすることで、一人ひとりの興味・関心に合わせて表示内容が最適化されていきます。 

企業やブランドのLINE公式アカウントの投稿も、このコンテンツの一つです。 

これまでLINE公式アカウントは、 
「友だちになってもらう」→「メッセージを配信する」という使い方が中心でした。 
しかし今後は、「まだ友だちではないユーザーにコンテンツを届ける」→「商品やブランドに興味を持ってもらう」→「ショッピングにつなげる」という使い方が広がっていく可能性があります。

■では、LINEショッピングに自社商品を掲載するには?

ここまで読んで、「自社の商品もLINEショッピングに掲載できるの?」 
と思ったメーカー担当者の方もいるのではないでしょうか。 

ここは少し注意が必要です。

現時点では、一般的なECモールのように「LINEショッピングに出店申請をすれば、自社商品を自由に掲載できる」という仕組みが公開されているわけではありません。
LINEヤフーは、LINEのショッピングタブについて、LINEヤフーグループのショッピングサービスが取り扱う3億点以上の商品から、ユーザーが商品を発見・比較・購入できるサービスへ拡大していく構想を発表しています。 

また、LINEヤフーの決算説明会では、Yahoo!ショッピングの出店者がLINEコマースにも簡単に出店できるよう、互換性を提供していく方針も示されています。 
そのため、メーカーとして現時点で考えておきたい有力な選択肢の一つが、 
「Yahoo!ショッピングへの出店・商品掲載」です。 

■Yahoo!ショッピングの商品がLINEにも広がる可能性

LINEヤフーは、現在ショッピングタブに掲載されている商品について、LINEギフトの商品が中心である一方、今後はYahoo!ショッピングのストアの商品についても掲載していく方針を明らかにしています。ただし、Yahoo!ショッピングに出店すれば、すべての商品が自動的にLINEショッピングタブへ掲載されるという意味ではありません。

LINEヤフーは、LINEユーザーにどのような商品がフィットするのかをテストしながら、掲載するストアや商品を判断していくと説明しています。 
特に、 
・オリジナリティのある商品 
・需要が高く、購入につながりやすい商品 
・LINEを見ている中で「これ欲しい」と思わせられる商品 
など、「ながら購買」と相性の良い商品から掲載していく考えが示されています。 

■メーカーが今から準備しておきたいこと

まず検討したいのが、Yahoo!ショッピングへの商品展開です。 

すでに出店しているメーカーであれば、商品名・商品画像・説明文・価格・レビューなど、「商品データがユーザーにどう見えるか」を改めて確認しておく価値があります。 

そして、もう一つ重要なのが「商品の見せ方」です。 
検索結果でクリックされる商品画像と、LINEを眺めているユーザーが思わず気になってしまう商品画像では、求められるクリエイティブが違うかもしれません。 

例えば、「何の商品なのか」だけではなく、「誰の、どんな悩みを解決するのか」「どんなシーンで使うのか」「なぜこの商品を選ぶのか」まで瞬間的に理解できる商品情報が重要になってくる可能性があります。 
つまり今後のECでは、「検索されたときに選ばれる商品ページ」だけでなく、「偶然表示されたときに興味を持ってもらえる商品情報」という視点も必要になるかもしれません。
TikTokショップでも同様の商品設計が求められています。 

■まとめ

東具でもECモール運用に関するご支援を行っており、事例もございますので、ご商談の機会をいただけましたらご紹介させていただきます。

■最後に

今回は「LINEショッピング」の最新情報についてご紹介をさせていただきました。 
東具ではデジタル・リアル問わず幅広い領域の企画~運用が可能となっております。 

何かございましたらお気軽にお問い合わせを頂けますと幸いです。 

投稿者

重村

セールスプロモーション事業部 九州エリア 福岡支店長

重村

営業もしながら、東具のデジタル系サービスの担当もしております。
日々情報収集をモットーにしております!

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