2026.09.09社長コラム
助けたいという気持ち
株式会社東具 代表取締役社長の清水貴義です。
日頃より、東具に関わる皆様方には誠に感謝いたします。
今年は大雨による被害のニュースをみることが多く、全く他人事とは思えず、 日頃睡眠中に夢をみることがない私でさえ浸水被害の夢をみるほどです。
線状降水帯の影響とのことですが、そもそも線状降水帯とは何なのか調べてみました。
気象庁の資料によると、「線状降水帯は、次々と発生した積乱雲により、線状の降水域が数時間にわたってほぼ同じ場所に停滞して大雨をもたらすものです。」とあります。
近年の線状降水帯の多発は、地球温暖化の影響もあるといわれ、雨域が長さ50kmから300km、幅が20kmから50km程度で線状であり、3時間積算雨量が80mm以上の地域が500k㎡以上で、3時間積算雨量100mm以上の地域がある、という三つの検出基準を定めて定義されています。
床上浸水、床下浸水、地下駐車場・アンダーパス冠水、川の氾濫、土砂崩れなどのワードが大雨の影響で日々飛び交っています。
そんな中、様々な注意報が出ていても川遊びや海で泳いで命を落とすような人もいます。
「天災は忘れた頃にやってくる」といわれてきましたが、いまでは天災は日々身近なものになっています。
これだけ毎日各所で大雨の被害が出ているのですから、各人が注意や備えを怠らず命を大切に過ごしてほしいと思います。
先日、店舗で買い物をする機会があり、支払いのためにレジの前に立ちました。するとレジカウンターの横に「熊本地震災害義援金」と書かれた募金箱が設置されていました。
熊本の震災が発生してからまだ1カ月余りしか経っていないですが、最近の大雨被害の印象が強すぎたせいか、熊本の震災が少し前のように感じてしまいました。
復興に向けてまだまだ苦労は絶えないと思い、日頃私はこのような場所ではしないのですが、少しだけ募金に協力いたしました。天災で被害を受けた方々に対して寄付をすることは素晴らしいことだと思います。また寄付のための募金活動も晴らしいことです。
理屈っぽい私は寄付に関しては合理性を考えてしまいお金以外をしたことがありません。
日用品や食糧品なども必要だと思いますが、見当外れになってしまうということを推測して行動に移せないです。
しかし、これから熊本で予定されている音楽イベントなど、もともと行く予定だった人は是非とも行った方が良いと思っています。中には、熊本が大変な時に不謹慎だと思う人もいるようですが、復興に向けて一日でも早く日常を取り戻すことが重要だと私は思います。
そして、募金活動に協力するのは、人から誘われてするものでもなく、自分の意思でするものだと思います。
寄付やボランティアをすることで自分の気持ちに疑いを感じることがあればする必要はないでしょう。建前や風潮に流されることなく、被災された方に対していまの自分が何をどうしたいかということを考え、行動に移したらよいのではないでしょうか。
困っている人を助けられるのであれば助けたいと思う人は多いと思います。
お金や物を寄付したり労力を注ぐことは価値のあることですが、助けたいという気持ちを持続的に持てることも価値があることだと思います。











