2026.10.15社長コラム
ハラスメント
株式会社東具 代表取締役社長の清水貴義です。
日頃より、東具に関わる皆様方には誠に感謝いたします。
ここ最近は雨に関するニュースも多く、東京では連続降水日数が37日を記録し1886年の統計開始以降で過去最長を更新しました。
秋の長雨と聞くと、情緒的な表現だと感じていたものが、ここまでくるとそうも言っていられません。水害による農作物の不作やそれにより価格の高騰など、農家の方々の生計も苦しくなりますし、我々消費者にも大きな影響を及ぼします。
降雨災害の原因の一つであろう地球温暖化について考えさせられることが多くなります。
一般的に秋という季節は好む人が多いように思います。せっかくの日本の秋を満喫できるよう、皆さんが平穏な日々が過ごせられることを望みます。
ちなみに私自身は秋という季節(9月1日~11月30日)になると調子が悪くなるので絶賛秋眠活動中です。「秋眠」というワードは過去のコラムで使用しましたが、業務に支障をきたさないよう乗り切りたいと思います。
さて、今年(令和8年)の10月1日からハラスメント対策の強化ということで、厚生労働省から通達がありました。
「カスタマーハラスメント対策の義務化」と「求職者等に対するセクシュアルハラスメント対策の義務化」ということで、私たち事業主としては会社を永続させていくために避けては通れない内容です。
ここでその内容を細かく紹介はしませんので、是非とも厚生労働省のリーフレットをご覧いただきたいと思います。
そもそも「ハラスメント」という言葉は、私が社会人になった当時には無かった言葉です。
ですから、今でいうハラスメントといわれるようなことがあったでしょうが、定義付けられた言葉や解説がありませんので、する側もされる側も実感しにくかったと思います。
ハラスメントとは英語で❝harassment❞と綴り、直訳すると❝悩ますこと、いやがらせ❞という意味のようです。
私がハラスメントという言葉を知り始めた代表的なものは、セクハラ、パワハラ、モラハラになりますが、次いでマタハラ、スメハラ、カスハラまでが意識の中に留めているものになります。
それ以外で、セカハラ(セカンドハラスメント)、ハラハラ(ハラスメントハラスメント)、パーハラ(パーソナルハラスメント)などがありますが、我々世代ですとこれらを知らない人も多いと思います。
実際、何でも○○ハラスメントというように取ってつけたようなものもありますが、今を生きる人たちにとっては死活問題なのかもしれません。
ハラスメントと思われるのが怖くて自分より年下や立場の弱い人に接することがしにくいという声もよく聞きますが、こちらも社会問題として取りざたされています。
東具では2022年の「労働施策総合推進法」の中小企業義務化に当たり、ハラスメントに関して社内通達をしております。同時にハラスメントに関するテストも実施しております。
しかし、個人個人にどれだけ浸透しているか疑問が残るのも事実です。
悩み過ぎるのもよくないですが、皆それぞれが日々己の言動に注意して、周囲に思いやりをもち、ハラスメントという言葉が死語になる日がきてほしいものです。











