2022.12.16店頭広告の進化とDX
デジタルサイネージ店頭展開の推進
ポスターや看板のデジタル化
以前は高額のため店頭広告での使用が難しかった液晶ディスプレイですが、近年では、比較的低価格での導入が可能になりました。
それに伴い、液晶ディスプレイをポスターや看板で使用するデジタルサイネージが普及してきました。
デジタル化することで、紙のポスターなどではデザインの変更があるたびに作り替えが必要であったところが不要になるため、紙の使用やゴミの削減などもにつながります。
デジタルサイネージ
デジタルサイネージは「スタンドアローン型」と言われるデータの差し替えをSDカードやUSBメモリなどを利用してアナログに行うタイプと、「クラウド型」と言われるデータの差し替えを、ネットワーク上で行うことができるタイプがあります。
紙のポスターなどの場合、シーズンごとにポスターを作り、貼りかえる必要がありますが、デジタルサイネージは表示するデータを入れ替えることができるのでその必要がありません。
また、映像を映すだけではなく、タッチパネル式で、視聴者がパネルの操作をし、目的に合わせて最適なページを表示できるデジタルサイネージなどもあります。
デジタルや通信環境の進化に伴い、デジタルサイネージで表現できることはさらに広がっています。
新しい技術を取り入れた店頭販促を皆様に提供させていただけたらと思います。