2024.11.13販促・マーケティング
【デジタルマーケティング】Vol25.Xの企業活用トレンド
東具でWEB・デジタル事業の責任者をしております重村と申します。
今回はXの企業活用トレンドについてご紹介させていただきます。
■Xの概況
TwitterからXへと名前を変えて早1年以上が経過しました。
現在の国内利用は約6650万ユーザーとなっております。
https://www.comnico.jp/we-love-social/sns-usersより引用
■Xの今
元々匿名性が高くカジュアルなコミュニケーションが特徴のSNSであることから、
拡散力の高さというメリットがある一方で、炎上リスクも非常に高い特徴がありました。
最近のニュースでも個人・プロスポーツ選手、チームなどが誹謗中傷されるといったことが報道されていたかと思います。
個人的にもTwitterからXへと変わり、ユーザー行動や投稿されるコンテンツも過激なものが増えたように感じます。過激なコンテンツを利用して投稿を拡散をさせてアフィリエイトへ誘導するようなものも多く見られます。
※アフィリエイトとは、インターネット上で企業の広告を掲載し、その広告から商品やサービスが売れたり、クリックされたりすることで報酬を得る広告手法です。成果報酬型広告とも呼ばれ、副業として人気があります。
■企業が考えるべきリスク
Xは他SNSと比べてカジュアル感やエンタメ性が特徴ではありますが、
企業として発信するものとしてどこまでを許容すべきかが非常に難しいものとなっており、炎上リスクを常に考えながら運用していくことがより求められています。
■最近のX運用トレンド
最近の運用トレンドとして、いわゆる「中の人」の運用は行わずに、
元々の拡散性の高さを利用した情報発信・拡散を目的としたメディア的運用に切り替えている企業が増えてきております。
新商品情報やリニューアル、イベント情報などを発信することを基本コンテンツとして運用をされています。
炎上リスクを排除することにもつながります。
■最後に
今回はXの企業活用トレンドについてご紹介をいたしました。
次回は具体的な運用方法についてご紹介をさせていただきます。
また東具のコーポレートサイト内のデジタルマーケティングサービスページを一新致しました。
現在の東具が提供できることをご紹介させていただいておりますので、こちらもぜひご覧いただければと思います。