はじめまして株式会社東具 大阪本社営業部の藤原です。
今回から大阪営業部としてこのメルマガを観て頂いているお客様へ少しでも有益な情報をお伝えできればと思い日々の仕事の中から感じた事をコラム形式にてお伝えして参ります。
東具本社のご案内
ショールームご見学のおすすめ
株式会社東具には販促物ショールームがございます。
実際に製作した吊り下げ什器やカウンター什器などの販促物が並べられており、最新の実績物を始め今では店頭でみられないレアな物などが並べられております。展示物は、毎月各支店で製作した販促物を共有しあい、常に新しいモノが並ぶようにしています。また、季節毎にレイアウトも変更し、お客様には何度来ても新しい驚きと気づきの収穫があるような場所を目指しております。
何度も来ていただける場所と書きましたが、大阪本社は学研都市線(おおさか東線)放出駅から徒歩で約5分の場所にございます。少しばかり中心部から外れますので交通の便が良い場所とは言いづらいところですが、お車も停められますのでぜひお気軽に見学をお申し出くださいませ。
ショールームの主な利用方法
ショールームの主な利用方法として下記がございます。
● 東具のものづくりを見て触れる
…既存のお客様や新しくお取引をさせて頂くお客様にとって、東具の実績物を見て頂く事が一番、東具の事を分かりやすく知っていただけると思います。「こんなものもできるんだ!」とよく驚かれることもございます。まずは、どのようなものを実際に作っているのか、デザイン力や設計力、低コストで高クオリティが実現できる秘密なども、実際にものに触れながら、よくわかっていただけると思います。
● 事例をアイデア出しのヒントにする
…お客様とのお打ち合わせにも利用していただいています。よくあるのは、ショールームを見て頂いた後、アイデア出しの打ち合わすることで什器の形状や方向性などのインスピレーションを得る場所として使っていただいています。
デザイナー、設計士を交えた打ち合わせも可能ですし、事例そのままの形状を真似る訳には行きませんが、良い所は学びながら、お客様の商品がより売れる販促物をご提案いたします。
物流センターの加工現場もぜひご見学を
ショールームを見て頂ければより東具の事を知って頂けると思います。また、来られた事があるお客様も改めてご来社いただければ新たな発見があるかと思います。そして、コストダウンや納期の短縮、デザインや設計の工夫、キャンペーンのノウハウなど、まだ私たちがお手伝いできることが必ずあると思いますのでお気軽に課題を投げていただけたらと思います。
そして、ご希望頂きましたお客様につきましては、放出駅から一駅向こうにある東具物流センターの見学もさせて頂いております。物流センターでは、什器などの組立加工、商品のセット作業、在庫保管、出荷業務などを行っております。手前味噌になり恐縮ですが、設備に関しましてはかなり整った中で日々作業を行っており、入室の際のエアシャワーや陽圧管理された室内で加工、梱包を行っており、ごみ等の異物が混入しにくい様にしております。また、陽圧管理も設備しており、現場立ち合いの際に入っていただく見学通路が扉を開くたびに微圧調整タンバ―がパカパカ動き効果がわかりやすいです。
販促業界のさまざまなご要望に対応するため、化粧品製造業、医薬部外品製造業、医療機器製造業、倉庫業の許認可も取得し、安心して仕事を依頼できる場所として構えております。ほか、詳細につきましては割愛いたしますが、販促支援コラム > 情報のカテゴリにて以前紹介しておりますので、そちらをご一読いただけますと幸いです。
ご紹介のまとめ
前振りが長くなりましたが、コロナ禍とはいいつつも、東具大阪としましてはご来社に対しましてはウェルカムな体制をとっております。(検温、消毒などはご協力下さいませ。)
先日、私の担当させて頂いているお客様もショールームと物流センターの見学に来てくださいました。普段は販促物ではなく商品のプロダクトを担当されている皆様でしたが、パッケージの設計依頼から東具に興味を持って頂き約2時間ほど物流センターとショールームを見て頂きました。案が決まった後には、どのような場所で什器が作られ売り場に並んでいるのかを知ることができ良かったと言って頂けた事、ショールームでは昔の什器があり懐かしいと喜んで頂けた事、どちらもよくある感想かもしれませんが、貴重なお時間を割いてご来社いただき実際に生の東具を見て頂けた事を、私自身とても嬉しくよりお客様の為にがんばりたいという気持ちになりました。
なお、場所の都合上、どうしてもお越し頂けないお客様もいらっしゃるかと思いますが、web上でもショールームの雰囲気を見て頂けるオンライン設備もございますので、是非担当者へお声がけ下さい。
東具の事を知っていただき、お客さまの事も知ることで、今後ともお客様のお力になれるよう取り組んでいきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。