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2023.02.21販促・マーケティング

【デジタル販促】Vol15.OMOマーケティング事例 店頭キャンペーン②

営業チームでデジタル販促関連の担当をしております重村と申します。

前回は【デジタル販促】Vol.14ではOMOマーケティングのコンテンツのひとつである「店頭キャンペーン」についてご紹介をさせていただきました。
今回は引き続きで「店頭キャンペーン」についてご紹介いたします。

■店頭キャンペーンのメリットとは

スーパーやドラッグストアなどの店頭で告知を行い、参加することでユーザーに何かしらのインセンティブが発生する可能性があるものを店頭キャンペーンと呼んでおります。
実施する企画内容によって期待できるメリットをご紹介いたします。

【販売促進】

キャンペーンをマストバイ形式(購入が条件)にすることで指定商品の販売促進につながります。また複数種類購入や複数ポイントで応募ができる形式にすることで更なる販売促進につながります。

【認知獲得】

新発売やリニューアル発売に合わせてキャンペーンを実施することで商品認知につながります。

【トライアル購入→リピート購入】

キャンペーンをきっかけとしトライアルで商品を購入していただき、その後のリピート購入につながります。(商品を体験しない限りリピート購入は発生しない)

【顧客満足度アップ】

キャンペーンによって、メーカーあるいは商品に対する顧客満足度向上につながります。(ファンマーケティング)

【キャンペーンをきっかけとしたマーケティングデータの取得・活用】

市場調査や個人情報の取得を目的に、キャンペーンの応募条件にアンケートを加えることができます。
取得した情報をマーケティングに活用し、次の戦略に繋げることができます。
(アンケート回答を活用する場合は事前にユーザーの許諾が必要)

【特定流通に対する販促施策】

○○ドラッグ×○○(メーカー名)でのタイアップキャンペーンをメーカー主催で行うことで、特定流通に対する企画や販促施策として実施することができます。

■店頭キャンペーンを成功させるためには

成功の定義はャンペーンごとに異なるとは思いますが、一般的には応募数が指標となってきます。ここでは応募数を集める上で必要な条件として記載をしております。

【キャンペーン告知】

店頭POPやWEB・SNSでのキャンペーン告知は必須となります。
店頭での告知がされていなかったために応募が集まらないというケースはよくございます。
キャンペーンでの成功において最も重要となります。

【キャンペーンの目的設定】

キャンペーンを実施する目的と、キャンペーンで取得したデータの活用を事前に設定をすることでアンケート調査の項目が変わったり、告知やキャンペーンデザインにも影響がございます。
あらかじめ設定した上で実施を行う必要がございます

■最後に

今回はOMOマーケティングのひとつである「店頭キャンペーン」について引き続きご紹介させていただきました。
東具でも「WebCANウェブキャン」という独自のキャンペーンシステムを活用して店頭キャンペーンのご提案をさせて頂いております。
ご興味のある方は担当営業までお問合せ頂けると幸いです。

拙い文章で恐縮ではございますが、今後も「デジタル販促」に関わる情報をお届けしていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

投稿者

重村

セールスプロモーション事業部 九州エリア 福岡支店長

重村

営業もしながら、東具のデジタル系サービスの担当もしております。
日々情報収集をモットーにしております!

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