2024.03.13販促・マーケティング
ヒラギノフォントの名前の由来 柊野に行ってみた
デザイナーの高井です。
「Geneva」「Osaka」などフォントの名前に地名がつけられているのを目にしますよね!
高速道路の標識で使用されていたり、iPhoneやMacBookにシステムフォントとして標準搭載されている、
多くの方が当たり前に目にしている「ヒラギノフォント」も実は地名からつけられたフォントなんです!!!
今回は、そんなヒラギノフォントの由来の地、柊野へ行ってみました!
※名前の由来といっても、「柊野」にゆかりがあるわけではないそうです。
柊野は、京都市北区の賀茂川左岸にあります。
昔は柊が一面に生え繁っていたので、柊野という地名がついたそうです。
各所に「柊野」の文字がついてるのですが、 今回は、シンプルな「柊野」バス停を目指してテクテク歩いてみました。
途中お昼ご飯にお蕎麦をいただきました。とっても美味しくて出汁も飲み干しました。
【劔屋】
劔屋さんから歩いて10分ほどで柊野バス停に到着しました!
ゆかりの地ではないので、縁のある何かがあるとかではないのですが、
いつもお世話になっているフォントの由来の地に降り立った喜びが…。
柊野はとても自然豊かで、リフレッシュできましたし 歩いて健康的な休日を過ごすことができました。
他のフォント名の由来の地巡りをするのもアリだなと思いました。
地名が由来になっているフォント
※写真撮影可の作品です。
現在は、廃止されている「Kyoto」「Sapporo」、現在一般販売していない「ダイゴ」「ケアゲ」「オイケ」
Adobeなどの外部アプリや内部アプリでの使用できない「San Francisco」などもあります。
Appleが都市名をフォント名につけることが多いのは、ジョブズの指示によるものだったようです。
他にも地名が由来のフォントは多くありますので、ぜひ注目してみてください!