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2025.01.10社長コラム

免疫力アップ

株式会社東具 代表取締役社長の清水貴義です。
日頃より、東具に関わる皆様方には誠に感謝いたします。

2024年1月1日に発生した能登半島地震から1年が経ちました。
復興しつつところもある一方、いまだ避難所生活を余儀なくされている人もいるという報道を目にします。被災された人の生活が一日でも早く戻ることを切に願います。

また今回の年末年始は、インフルエンザの感染が猛威をふるっていました。
多くの人が恐怖に感じていたコロナ感染と同じ5類感染症だと思うと、インフルエンザ対策も侮れない状況です。今年一年のスタートとして、万全の体調で臨みたいものです。

体調を整えるひとつとして、食事に関することが挙げられます。
日ごろから健康のために糖質制限をしたり、ダイエットのためにグルテンフリーの食物を摂るなど、積極的に気を付けている人もいますが、私の思う食事による健康法は好き嫌いなくバランスの良い食事をすることが大切だと思っております。
しかしそのバランスといっても、栄養素を調べたり数値を測ったりするわけでもなく、なんとなくやっているものですから、体型もなんとなくの体型になってしまっています。
ほかに食事についていえば、私は食べたことがないものや奇妙なものに興味をそそられます。そして全てのものが食べられます。不味いなぁと思うものを食べることもありますが、その時は「不味い」と言いながら食べてしまいます。

食べるものに困っていた時代にティッシュペーパーを食べたこともありましたが、これは食べ物ではありませんので今は食べることはありません。テーブルの上に落ちた食べ物はだいたい食べますが、床に落ちた食べ物は状況によります。

これは恐らく、貧乏性からくるモッタイナイ精神と、食べ物に化した命や、生産者や調理者の苦労を粗末にしたくないという気持ちもあります。
それと様々なものを食することによって、免疫力がアップすると思い込んでいるというのもあります。

私が勝手に感じていることですが、アレルギーで食べるものが制限されている人は可哀そうだと思ってしまう節があります。
好き嫌いがあって食べられない人に対しても同じような感情を抱きます。
おもてなしとして出された料理の場合、抵抗を示さなければいけなくなるので、お互い複雑な気持ちになると想像します。

私はこのことについて、常々人間関係と似ているなぁと思っております。
嫌ではないけど合わない人とか、喋ったことがないから接しにくいとか、よくわからないけどその人と関わると変な発作が出るとか、ただ単純に嫌いな人とか。

たしかに万人と仲良くする必要はないと思いますが、食わず嫌いで人と関わらないのはモッタイナイと思います。なんとなく苦手な人に対しても部分的に関わることで得られるものがあると思います。そして人間関係においても免疫力がアップすると考えます。

人間をウイルスに例えるのは不謹慎かもしれませんが、自分自身が健やかに生きていくためには、どんなウイルスに対しても負けるわけにはいかないのです。
ですから、免疫力アップのためにも、これまで経験されてこなかったことにもチャレンジされてみてはいかがでしょうか。

投稿者

清水 貴義

代表取締役社長

清水 貴義

東京支店長、専務取締役を経て平成22年3月に代表取締役社長に就任。

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