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2022.12.26環境への対応

紙使用量の削減の取り組み

紙文書の削減

印刷コストの見える化を行い、各自が印刷コストを気にすることで、東具の各事業所では無駄な印刷を減らす取り組みを行っています。
同時に、社内での打合せ資料など、これまで印刷して共有していたものを、事前に参加メンバーへデータで共有して、タブレットやノートPCなどを使用し印刷は必要最低限にするよう呼びかけ、紙の使用削減を目指しています。

試作用紙の再利用

弊社は紙器什器の設計なども行っています。
そのため、図面の確認のためにサンカード31kという板紙を切って使用します。
各案件が進行するとほぼ校正を出し、案件完了後しばらくすると破棄しているので、その紙を社内確認用サンプルに活用するため、サンカード31kの校正リサイクルを始めました。
もちろん社内使用だけの試作とはいえ情報の機密性を守るため、設計チーム内のみでの利用に留めています。

校正リサイクルBOXを2個作り、いっぱいになるとカット機の部屋へ持って行き、空のBOXを戻し循環させています。
目に見える形でリサイクルを促すことで、一人ひとりが、紙のリサイクルを心がけていくように取り組んでいます。

紙の製造で発生するCO2を少しでも減らすために

高級板紙(サンカードなど)の製造時の二酸化炭素排出量は、
紙1トン製造…二酸化炭素1,500㎏
紙1kg製造…二酸化炭素1.5㎏ となります。
この比率によると、サンカード31k(L全)は1枚あたり310gですので、製造時の二酸化炭素排出量は 46.5gになります。数字は小さいですが、1枚リサイクルすることで46.5gのCO2を減らせることになります。

持続可能な世界へ向けて、微力ながらできる事をできるところから、環境に配慮した取り組みを続けていきたいと思います。

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